願いをかけよう。

考え方

たまたま同時期に『願い』の話をする機会が重なりました。
ということは今、 『願い』について考える時なのね。
書いてみたらちょっとオムニバスっぽくなりました。笑

星に願いを。

2020年8月12日。
ペルセウス座流星群が極大を迎えるそうです。

昨夜、空を見上げたら流れ星が見えました。
初めて見た流れ星。
願いをかけようか…そう思う間もなく流れ星は消えていきました。

常に願っていることから叶っていくんだなぁ。

そう思いました。
だって、見つけてから願っても間に合わないよ!

七夕の願い事。

7月7日。
実家で子供たちが短冊を書いていました。

ドラえもんになりたい。

純粋な男の子のかわいい願い事(≧▽≦)
そこからちょっと話を膨らませてみました。
「なんでドラえもんになりたいの?」
「いろんな道具を使いたい!」
「例えば?」
「どこでもドア!」
どこに行きたいのかは本人もよくわかってないようですが、どこでもドアが欲しいそうです。笑
「だったらきみが作ればいいよ。発明家になればいい。」
そんな話をしました。
願い事って、突き詰めると『夢』になるのかもしれないなぁ。
いろんな道具が欲しいならそれを作り出す人になればいい。
いろんな所に行きたいのなら旅人になるのもいい。
実現するプレッシャーがない分、突き詰めたときに本当の望みが表れてくる気がします。

私の願い事が叶った話。

私の幼少期のお話もひとつ。

私の小さい頃の夢、何だと思います?

「大きな犬になりたい。」

なにそれかわいい~(≧▽≦)

当時犬が苦手だった私は、ほかの犬よりも大きい犬になって犬嫌いを克服したかったんです。
今でもはっきり覚えています。
切望していました。笑
願いの甲斐あって、今では大きい犬とも小さい犬とも仲良くできるようになりました(^^)
幼い私の真の願いは、ちゃんと叶ったんですね~。
そう思っています。

抽象的で現実的。

学生時代の友人と、久しぶりに話をしました。
自分で何かを始める時の話。
彼女は今、たくさんの常連さんに愛される小さなお店を経営しています。

ビジョンを持つというよりはふんわりとイメージを持つ感じ。
とりあえず口に出して言っておくと、なんかそうなる。

そう教えてくれました。

「なんかそうなるねん。」

彼女も毎年七夕に願い事をするんだそうです。
毎年願いは同じ。

みんなが穏やかに暮らせますように。

彼女のお店に来て、たくさんの人が穏やかな時間を過ごしていきます。
彼女の願いは、 彼女自らの手で日々叶えられ続けている。
抽象的だけど実はとても現実的な願いです。

願いが軸になる。

願いって実はすごく自分の中心部にあるもののような気がしてきました。
目標よりも本質的で、壮大なようで身近、そして抽象的なようで現実的。
かけた願いにフォーカスしていくと、自分の軸が見つかるような気がしました。
日々願うことは自分の軸を確認し続けることなのかな。って。
迷ったときは、なるべく自由に願ってみる。

今夜は流れ星。
そして今年は8月25日が旧暦の七夕だそうです。
今度はなるべく無邪気でふんわりした願いごとをしてみたいと思います。

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