ご無沙汰しております。
『畑と台所 つなぐいろは』の みつえ です。
今日は、お休みしている間の『いろは』の変化についてお話ししたいと思います。
もうひとつの『いろは』。
活動の為に立ち上げた『畑と台所 つなぐいろは』ですが、その由来は『畑と台所』が『つながる』と世界のつながりが見えてくる、自分の在り方が見えてくるということ、それらを「出発点」「根源的なこと」「そもそも」の視点からという意味合いで『いろは』と名付けました。
我ながらとてもいい名前だなぁ、と思うのですが(笑)しばらくお休みしている間にこの『いろは』に別の意味が加わりました。
というのも、この間に知り合いから「地元の学習教室を継がないか」というお話をもらったのです。
最初は自分で教室を持つなんて考えたこともなかったので話半分で聞いていたのですが、聞いていくにつれてその教室の方針に深く共感。
現在は引継ぎに向けて準備を始めたところです。
読み書きそろばんの『いろは』。
『教育』とは?『学習』とは?
縁あって昨年6月頃から山間部の入り口にある古民家のオルタナティブスクール(子どもの主体性・自立性を重んじるもう一つの学校)にサポートスタッフとして通うようになり、自分が持っていた教育への違和感の多くが解消されました。
そして畑と台所と『教育』のつながりを強く感じるとともに『学習』ということについて考えていた矢先の打診でした。
学習は目的ではなく手段であること、知恵知識は先人から受け取って未来に渡す道具であること。
そして道具の使い方を自分で考えられるのが大事だってこと。
その方法は?
この事業を受けることで、それが見つかるような気がしています。
いろはの今後について。
そんなわけで、SNSではお知らせしましたがソーセージのワークショップは教室準備のためお休みを無期限延長させていただいております。
まだまだやりたいことがあるんですけどね。笑
今は畑よりも若い人に興味があるぐらいです(!)。
けどこれらは互いに通じ合う、未来を作っていく大切な要素。
私の中では切っても切り離せないものなのです。
今後は教育や若い人たちとの話も多くなってくると思います。
一緒にワクワクしてくれたらうれしいです。
今後とも『畑と台所 つなぐいろは』をよろしくお願いします。
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